2020-06-18 第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
また、その中で、今ありました組踊や空手などの琉球文化の復興などを、全体を進めなければいけないというぐあいに認識をいたしております。 首里城の復元につきましては、令和八年までの復元を目指して取組を進めています。そういう中で、これに関連する、首里城に象徴される琉球の歴史、文化の復興に向けても取り組まなければいけないというぐあいに認識している次第でございます。
また、その中で、今ありました組踊や空手などの琉球文化の復興などを、全体を進めなければいけないというぐあいに認識をいたしております。 首里城の復元につきましては、令和八年までの復元を目指して取組を進めています。そういう中で、これに関連する、首里城に象徴される琉球の歴史、文化の復興に向けても取り組まなければいけないというぐあいに認識している次第でございます。
国の重要無形文化財で、ユネスコの無形文化遺産にも記載されている組踊、この組踊の場合、最終的に実演家として舞台に立てるのは全体の五%にすぎないというお話でありました。そうであるにもかかわらず、芸の道から離れようとしている方々が生まれていることは非常に残念ですし、伝統芸能の継承にとって大きな痛手であります。
沖縄北方大臣、衛藤大臣に伺いますが、昨年は組踊が首里城正殿前のウナー、中庭ですね、ウナーで初演されてから三百年の節目の年でありました。伝統組踊保存会などの関係諸団体によって、さまざまな記念行事が取り組まれました。ウナーでの記念式典と公演を数日後に控えていた十月三十一日に首里城は焼失をいたしました。
本法律案は、衆議院文部科学委員長の提出によるものであり、文化芸術に関する施策の一層の推進を図る観点から、文化芸術振興基本法について、題名の改正、基本理念の見直し、文化芸術推進基本計画等に係る規定の整備を行うとともに、メディア芸術、組踊を始めとする伝統芸能、食文化を始めとする生活文化、芸術祭その他の国際交流、障害者芸術などの文化芸術に関する基本的施策の拡充等の措置を講じようとするものであります。
具体的には、まず一つ目として、芸術、メディア芸術、伝統芸能、芸能の振興について、必要な施策の例示に、物品の保存、展示、知識及び技能の継承、芸術祭の開催などへの支援を追加するとともに、伝統芸能の例示に組踊を追加することとしております。 二つ目として、生活文化の例示に食文化を追加するとともに、生活文化の振興を図ることとしております。
具体的には、まず一つ目として、芸術、メディア芸術、伝統芸能、芸能の振興について、必要な施策の例示に、物品の保存、展示、知識及び技能の継承、芸術祭の開催などへの支援を追加するとともに、伝統芸能の例示に組踊を追加することとしております。 二つ目として、生活文化の例示に食文化を追加するとともに、生活文化の振興を図ることとしております。
プラスワンというのは、もう一泊泊まっていただけるということを是非やっていきたいと思っておりまして、そのためにはやはり観光資源、今ある観光資源もすばらしいものがたくさんありますけれども、それに加えたものをどうやって取り組んでいくのかということで、これも人的な側面での開拓が必要で、私は先般沖縄に伺ったときに、沖縄のアクターズスクールやあるいは組踊、こういったものを見させていただきまして、例えばこういったものを
特に、私は関心持ちましたのは組踊、あれをやはり現代風にアレンジをされる努力をされている方々もおられますし、また立派な国立劇場ができたわけですので、あれをやはり目いっぱい活用していくという中で、沖縄訪問の目的に沖縄の伝統文化に触れるということをうまく地元の方々と連携をしながらやっていくということが大事なんだろうと。
国立劇場おきなわ、いわゆる組踊劇場と申し上げているわけでございますが、これは、実は設置が独立行政法人の日本芸術文化振興会というところで、管理運営は沖縄県の認可団体であります国立劇場おきなわ運営財団というところでございます。県の方で相当この財団の方に、運営をしているということでございます。
しですから、できるだけ箱物よりもソフトを重視しましょうということでございまして、例えば、ここにうるま市というところを見ていただきますと、きむたか交流プラザ整備事業というのがありますけれども、これは音楽ホールみたいなものですけれども、見事に使われて、喜納先生いらっしゃいますけれども、また先生のお考えも伺いたいと思いますが、平田大一さんなんかが活躍をされて、私も何度か拝見しましたけど、中学生、高校生を使った組踊
東門委員は沖縄でございますか、ちょっと個人的なことで恐縮ですが、私は、最近、沖縄の組踊によります地域再生を個人的に大変応援をしておりまして、沖縄にもお邪魔する機会が結構多うございます。
○東門委員 今、大臣のお話にもございました、沖縄には、特に組踊に御関心をお持ちだと。実は、勝連町は私の出身地でございます。そこにおいでになったこともお話は伺っているんですが、やはり地域地域での郵便局というのはすごく大事なんですね。安心して暮らしていける、特に離島県であります、子供を本土の方へ教育のために送る、送金するにも、いろいろな意味で郵便局というのが大きな意味を持っているんです。
そこで、一番肝心なことは、先ほどからありますように、組踊なんです。
昨年一月に開場いたしました国立劇場おきなわにおきましては、国の重要無形文化財である組踊の活動の拠点であるということとともに、その正しい継承と伝承者の養成というものを本来目的としているところでございます。 このため、具体的に申しますと、組踊の立ち方や三線、笛等の地方を養成するため、十名程度の研修生に対しまして、実演家としての素養や芸の質を高めるための実技、講義等を三年間にわたり指導する。
沖縄の伝統芸能に関しましては、重要無形文化財として昭和四十七年に組踊を指定いたしますとともに、その保持団体として伝統組踊保存会を認定いたしまして、実演家や伝承者の育成、技術の向上など、人材育成を支援いたしているところでございます。
そういう意味で、今回の例えば再編成の問題についてはできるだけこの負担を、過重なる負担を軽減をしたいという思いもありますし、また沖縄の発展のために、私、例えば文部大臣の折に国立組踊劇場というものを予算を確保して、つい先般完成をしたり、あるいは現在最先端の大学院大学の建設が進められていたり、あるいは北部の方に県立の高等工業専門学校ですか、ができて、それについて国も支援をする。
国の重要文化、失礼しました、国の重要無形文化財である琉球舞踊の保存振興策の一つとして、最近沖縄には国立の組踊劇場が完成しましたが、琉球舞踊について世界文化遺産の候補に入れるお考えはございませんでしょうか。
第二日目は、開場が間近に迫る国立劇場おきなわを視察し、沖縄の伝統芸能である組踊の殿堂と位置付けられる同劇場の設備について説明を受けました。 その後、具志川市と勝連町にまたがる中城湾港新港地区に移動し、展望塔から同地区の全景を眺望しつつ、特別自由貿易地域の企業立地状況について説明を受けました。
二枚紙でございますが、これは一枚目が、沖縄県から組踊劇場をつくる建設候補地、どこがいいかということで、いろいろ選定して絞り込みをしてきているんですね。そのリストでございます。 実際に決まっているのが三段目ですね。浦添市小湾地区というところになります。これに対抗して、一番上の新都心というのが、ちょっと矢印で書いてあります。この二カ所をぜひ比べていただきたいんですね。
○木谷政府参考人 ただいまお示しの国立組踊劇場(仮称)設置候補地の評価という私どもから提出申し上げた資料につきましては、これは平成九年十二月に私どもの方で最終的に小湾地区に決定をしたわけでございますが、その際に、それまでの検討の結果をこのように考え方を整理して、旧沖縄開発庁との調整、さらには内部でのさまざまな説明という形で使用した資料でございます。
本日は、沖縄に今建設中の組踊劇場という劇場の建設に関して、文科省にお伺いしたいと思います。 この劇場なんですけれども、現在、沖縄の浦添市の小湾地区というところに建設されております。沖縄の伝統芸能である組踊というのがあるということなんですね。
○武田政府参考人 先ほど大臣の方から御答弁申し上げましたように、沖縄県から二カ所、天久それから小湾地区の推薦を受けまして、国の方におきましては、国立組踊劇場の在り方に関する調査研究協力者会議というものを設置いたしまして……(赤嶺委員「出せるか出せないかを言ってください」と呼ぶ)ここで御議論されたわけでございますが、その結果は、情報公開ということでマスコミに、各項目について、先ほどありましたように面積
こういう中で、沖縄で基地を受け入れたら、先ほども一川議員の質問にも答えておられましたが、通常の公共事業の予算とは別枠で特別振興策、こういうのが組まれるようになっていって、その最初の始まりが組踊劇場の予算であるわけです。
○赤嶺委員 それでは、組踊劇場の用地選考の問題について伺いたいと思います。 これは質問も通告してありまして、十分内閣府の方で答えられる、沖縄担当の方で答えられるということでありますので、ぜひ、しっかり答弁をしていただきたいと思うのです。 実は、組踊劇場の用地についても大きな疑惑が指摘されているのですね。
今建設工事が進められております国立組踊劇場、これには、既に報じられているように、鈴木宗男議員、下地幹郎議員、この二人がさまざまな形で関与している。そして、その受注した企業からお二人ともこれだけの献金をいただいている。 さらに、資料四。那覇港道路、いわゆる沈埋トンネル、これは地元では下地トンネルと言われています。これに対する受注企業からの献金も、これもまた異常である。 さらに、資料五。
○井上(和)分科員 それでは、大臣にお伺いしたいのですけれども、この組踊劇場建設の候補地の推薦ということに関して、当時の沖縄県知事、大田知事から、平成九年六月二十四日付の文書で、当時の小杉文部大臣に文書が来ておりまして、建設候補地として、浦添市の小湾地区と那覇市の天久新都心地区という二カ所を候補地として推薦しています。
そうした中で、私ども、必要な所要面積につきまして、建物の敷地、さらに駐車場、さらには野外の劇場空間等々をかんがみまして、二万四千平米につきましては、劇場用地として国が取得し、組踊劇場を建設するということにさせていただいたということでございます。
○井上(和)分科員 実は私も、この組踊劇場のあり方に関する調査研究協力者で、現地視察をやった方に、電話で聞いてみたんですけれども、特に協力者の中でどっちがいいというはっきりした結論は出なかったということなんですね、一長一短であると。 それ以外に、環境評価調査、交通アクセス等基礎調査というのが行われています。
○井上(和)委員 実は、平成九年の十二月二十日に、文化庁と沖縄開発庁が国立組踊劇場の設置場所を浦添市小湾地区に決定したことを発表していますね。 そして、これは平成十一年になるんですが、拓南産業、これは拓南製鉄の関連会社で、先ほど申し上げました古波津さんが代表者になっているんですけれども、そこから鈴木宗男議員の政治資金団体に二十四万円の寄附がされました。平成十年には何の寄附もされていないんですね。
国立組踊劇場(仮称)用地の選定は、文部省として決定したものでございます。文化庁におきまして、沖縄県から推薦のありました二カ所について、劇場の諸機能を十分に果たす上で必要な用地面積の確保、交通の利便性や近隣の状況等の立地条件を調査し、専門的調査結果を踏まえるとともに、有識者の意見も参考にしながら、庁内において検討を行いました。
それ以外に、建設中の組踊劇場の場所にも参りました。場所は浦添市という那覇市と隣接している市なのですけれども、小湾というところなのですね。私は、その建設現場へ行きまして、最初はびっくりしました。 まず、場所自体が一種の工場地帯なんですね。後で調べましたら、都市計画上も準工業地帯になっていると。正面には佐川急便の配送センターみたいなのが組踊劇場の建設現場にあるのですね。
御指摘の、新しく名称が「国立劇場おきなわ」となりました組踊劇場、そして世界遺産といったものにつきまして、うまく連携させてうまく観光の共通ルートにしていくとか、そういったところは大変貴重な御意見と思いますので、私どもも研究し、また観光の関係業界等とも相談をするといったことで検討をさせていただきたいというふうに思っております。
例えば、世界遺産に指定された沖縄のグスク等の遺産群と近い将来に開設される予定の国立組踊劇場とを有機的に連結した観光メニューを準備する等、観光資源の質の向上に工夫の余地があるのではないかというふうに考えます。 その点に関する御見解を承りたいと思います。
今、沖縄では国立組踊劇場、これが建設されています。視察してまいりましたが、今これが建設中でございます。これは、平成十年度に基本設計され、そして設計料が約二億七千万円、工事費が百八億七千八百万円。この基本設計、設計の選定に当たりまして入札しています。その入札の経過につきまして、沖縄の総合事務所の方では、設計に当たってこういう評価表をつくっています。
○扇国務大臣 今いろいろ資料をお出しいただいておりますけれども、もともと、この国立の組踊劇場、これは、設計の業務というのはWTOの政府調達協定の対象となるということから、広く公募によって参加者を募集するという公募型のプロポーザルであることは御存じのとおりでございます。
○木下委員 それでは、この組踊劇場の、受注した会社の落札価格と予定価格を出してみてください。資料を出してください。どれだけの幅で落札されているか。ほとんど違わないですよ。要するに九七か八%の価格でみんな接近して落札しているんです。 しかも、この献金額を見てください。突然、平成十二年になって、下地さんのところへ百万円ぽんと献金が来る。これは受注した謝礼じゃないんですか。